平成30年北海道胆振東部地震

発生日 地震名 その他の地震名 最大震度 死者・行方不明者(人) 特記 時分 緯度(度) 経度(度) 深さ(km) 全・半壊戸数
2018/09/06 平成30年北海道胆振東部地震 6.7 【8日午前10時半現在】死者19人・心肺停止は11人 3時7分 42.7 142.0 37.0
 

強震観測網(K-NET,KiK-net) からダウンロード
データ種別 (*1) 観測点コード(*2) 記録開始時刻 北緯 東経 最大加速度 計測震度 震央距離(km) 観測地点
K-NET HKD127 2018/09/06 03:08:07 42.87N 141.82E 1796.4 6.4 26 追分
■(*1)データ種別
 K-NETと-KIK-(KiK-NET)の二種類がある。
 (1)K-NET
 K-NET(Kyoshin Network:全国強震観測網)は国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)が運用する、全国を約20km 間隔で均質に覆う1,000箇所以上の強震観測施設からなる強震観測網であり、1996年(平成8年)6月に運用を開始しています。地震被害に直接結びつく地表の強震動を均質な観測条件で記録するために、各観測施設は、一部の例外を除き統一した規格で建設され、自由地盤上(地表)に強震計が設置されています。また、各観測施設では得られた強震記録の特性を詳しく理解するために土質調査を行っています。
 (2)-KIK-(KiK-NET)
 KiK-net(Kiban Kyoshin Network:基盤強震観測網)は、全国にわたる総合的な地震防災対策を推進するために、政府の地震調査研究推進本部が推進している「地震に関する基盤的調査観測計画」の一環として、防災科学技術研究所(防災科研)が、高感度地震観測網(Hi-net)と共に整備した強震観測網です。 KiK-net の観測施設は、全国約700 箇所に配置され、各観測施設には観測用の井戸(観測井)が掘削されており地表と地中(井戸底)の2 カ所に強震計が設置されているのが特徴です。

■(*2)観測点コード
 観測点コードから、以下の情報がわかる。
 観測点名:観測点名(ローマ字):北緯:東経:標高(m):深度(m):都道府県:強震計種別:備考
 観測点一覧のURLは コチラ


 
 
< 1 >  記事番号[1]〜[5] / 記事総数[146]  5進む▼ 

[2018_09_06_01]
北海道で震度6強 津波の心配なし NHK 2018/09/06 TOP
6日午前3時8分ごろ、北海道安平町で震度6強の激しい揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。(後略)

 
[2018_09_06_02]
泊原発 地震により外部電源喪失も問題なし NHK 2018/09/06 TOP
原子力規制庁によりますと、泊村にある泊原子力発電所は、停電のため、外部からの電源が供給されていない状態になっていますが、非常用ディーゼル発電機を起動し、燃料貯蔵プールに入っている核燃料は安全に冷却できているということです。(後略)

 
[2018_09_06_03]
平成30年9月6日03時08分頃の胆振地方中東部の地震について 気象庁 2018/09/06 TOP
報道発表日平成30年9月6日(後略)

 
[2018_09_06_04]
北海道震度6強 泊原発の外部電源喪失 非常用で電力供給 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道震度6強北海道庁によると、北海道電力が6日午前3時45分、泊原発について確認したところ、外部電源が喪失していた。このため、非常用電源で電力を供給している。放射線量に異常はないという。(後略)

 
[2018_09_06_05]
北海道震度6強 295万戸停電 全ての火力発電所を停止 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道震度6強北海道災害対策本部が午前5時23分に北海道電力から受けた情報によると、道内すべての火力発電所が停止した。(後略)

 
 
 ▲5戻る  < 2 >  記事番号[6]〜[10] / 記事総数[146]  5進む▼ 

[2018_09_06_06]
泊原発、外部電源6回線喪失、非常用DG6台起動中。 おしどり 2018/09/06 TOP
泊発電所、6時半状況。(10時時点続報無し)・外部電源6回線喪失(275kV泊幹線、275kV後志幹線、66kV泊幹線の6回線)(後略)

 
[2018_09_06_07]
北海道震度6強 菅官房長官「泊原発、異常の情報ない」 毎日新聞 2018/09/06 TOP
菅義偉官房長官は6日午前6時半過ぎの記者会見で、北海道での地震について、厚真町で家屋倒壊が6件以上、土砂崩れが4件確認されたと明らかにした。また人的被害は「詳細な報告がない」と述べた。(後略)

 
[2018_09_06_08]
泊原発、非常用電源で冷却維持 道新 2018/09/06 TOP
北海道電力によると、泊原発(後志管内泊村)には6日未明の強い地震による異常は発生していない。広範囲な停電の影響で、外部からの電力供給が停止しており、午前4時40分現在、非常用ディーゼル発電機を使い、貯蔵する核燃料の冷却に必要な電気を確保している。(後略)

 
[2018_09_06_09]
北海道震度6強 泊原発、非常電源で冷却 7日間稼働可能 毎日新聞 2018/09/06 TOP
原子力規制委員会などによると、北海道電力泊原発(北海道泊村)では地震による停電で外部電源を喪失した。非常用ディーゼル発電機6台を起動して電気を供給し、燃料プール内の核燃料の冷却を維持しているという。(後略)

 
[2018_09_06_10]
北海道震度6強 気象庁「1週間ほどは同程度の地震警戒」 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道で震度6強を観測した地震で、気象庁は6日、記者会見を開き、松森敏幸地震津波監視課長が「1週間ほどは震度6強程度の地震に気を付け、傾いた建物など危ない場所に近づかないでほしい」と注意を呼び掛けた。(後略)

 
 
 ▲5戻る  < 3 >  記事番号[11]〜[15] / 記事総数[146]  5進む▼ 

[2018_09_06_11]
泊原発 外部電源喪失も核燃料は冷却 重要設備に異常なし NHK 2018/09/06 TOP
原子力規制庁によりますと、北海道泊村にある泊原子力発電所では、外部からの電源が供給できなくなり、非常用のディーゼル発電機で電源を確保して、核燃料が入ったプールの冷却が続けられています。(後略)

 
[2018_09_06_12]
世耕経産相、北海道の停電「数時間で復旧のメドつけるよう指示」 日経新聞 2018/09/06 TOP
世耕弘成経済産業相は6日午前、北海道南西部を震源とする地震で道内全域で発生している停電について「北海道電力では復旧のメドがついていないが、数時間以内で復旧のメドをつけるよう指示を出した」と語った。(後略)

 
[2018_09_06_13]
なぜ北海道全域で停電したか? NHK 2018/09/06 TOP
北海道電力によりますと、震度6強の地震があった午前3時すぎ、北海道全域では、310万キロワットの電力の需要があり、その電力を道内にあるおもに4か所の火力発電所で供給していました。しかし地震の揺れにより、この4か所のうち厚真町にある苫東厚真火力発電所が停止(後略)

 
[2018_09_06_14]
北海道震度6強 震源37キロ 異例の深さ 毎日新聞 2018/09/06 TOP
気象庁によると、6日未明に北海道で発生した震度6強の地震は、陸のプレートの地殻内で断層面がずれ動いて起きたとみられる。(後略)

 
[2018_09_06_15]
北海道震度6強 震度7可能性も 17地点震度計機能せず 毎日新聞 2018/09/06 TOP
気象庁によると、震度6強を観測した今回の地震の発生時、震度5弱以上を観測したとみられる道内17地点の震度計のデータが入手できなかった。 この中には、震度6強が推定される厚真(あつま)町鹿沼の震度計も含まれていた。(後略)

 
 
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[2018_09_06_16]
北海道震度6強 新千歳空港で長周期地震動階級4を観測 毎日新聞 2018/09/06 TOP
気象庁は今回の地震について、新千歳空港で長周期地震動の揺れとしては最大の「階級4」を観測したと発表した。気象庁は2013年3月から試行的に長周期地震動の観測情報を提供している。(後略)

 
[2018_09_06_17]
北海道地震、なぜ全域停電 復旧少なくとも1週間 日経新聞 2018/09/06 TOP
6日午前3時8分ごろ、北海道南西部地方を震源とする最大震度7の揺れを観測した地震で北海道は全域が停電する異常事態に直面した。市民生活や企業活動に大きな影響が広がった背景には、大規模な火力発電所の停止があった。(後略)

 
[2018_09_06_18]
北海道震度6強 加速度1504ガル 防災科研が再発表 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道で最大震度6強を観測した地震で、防災科学技術研究所(茨城県)は6日、安平(あびら)町に設置した観測点で、極めて強い揺れを示す1504ガルの加速度を記録したとウェブサイトで公表した。(後略)

 
[2018_09_06_19]
北海道震度6強 北海道電力がツイッターの更新再開 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道電力は6日、同日未明に発生した最大震度6強の地震をうけて、2017年3月で更新を停止していたツイッターの更新を再開した。(後略)

 
[2018_09_06_20]
浅い直下型、被害大きく 石狩東縁断層が活動か 北海道で震度6強 道新 2018/09/06 TOP
「今後も同程度の地震が起きてもおかしくない」道内で初めて震度6強を観測した胆振地方中東部を震源とする地震は、内陸の浅い地下の断層がずれる(後略)

 
 
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[2018_09_06_21]
発電所の「連鎖停止」はナゼ起きた? 北海道を襲った「全域停電」と過去の例 J-CAST 2018/09/06 TOP
2018年9月6日未明に北海道で起きた最大震度6強の地震では、離島を除く北海道全域が停電した。北海道電力最大の火力発電所、苫東厚真(とまとうあつま)発電所が自動停止したのを引き金に、管内の電力の需給バランスが崩れ連鎖的に他の発電所も停止したためだ。過去にも、たった1か所のトラブルが引き金になって他の変電所や発電所にトラブルが波及し、広い地域での停電が繰り返されてきた。(後略)

 
[2018_09_06_22]
胆振地方中東部の地震について(第3報)−厚真町で震度7を観測しました− 気象庁 2018/09/06 TOP
報道発表日平成30年9月6日概要(後略)

 
[2018_09_06_23]
北海道震度6強 泊原発 外部電源は全面復旧 毎日新聞 2018/09/06 TOP
原子力規制委員会などによると、北海道電力泊原発(北海道泊村)では地震による停電で一時外部電源を喪失した。非常用ディーゼル発電機6台を起動して電気を供給し、燃料プール内の核燃料の冷却を維持した。(後略)

 
[2018_09_06_24]
泊原発、一時外部電源喪失=非常用発電機でプール冷却−北海道地震 時事通信 2018/09/06 TOP
北海道胆振地方の地震で6日、北海道電力泊原発(泊村、停止中)の外部電源が喪失した。非常用ディーゼル発電機6台が起動し、使用済み燃料プールの冷却を継続。(後略)

 
[2018_09_06_25]
震度2で電源喪失寸前だった北海道・泊原発「経産省と北電の災害対策はお粗末」 アエラ 2018/09/06 TOP
北海道を震度7の地震が襲った。気象庁によると、地震の発生は6日午前3時8分、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.7で、震源の深さは約40キロと推定されている。(後略)

 
 
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[2018_09_06_26]
北海道地震 厚真町の震度は7 国内観測史上6回目 毎日新聞 2018/09/06 TOP
北海道で発生した地震で、気象庁は6日、厚真町の震度が7だったと明らかにした。国内で震度7が観測されたのは2016年の熊本地震以来で6回目。警察庁によると、むかわ町と新ひだか町で計2人が死亡した。(後略)

 
[2018_09_06_27]
北海道・胆振地方の地震「震度7観測」と気象庁発表 FNN 2018/09/06 TOP
気象庁は6日午後、北海道の胆振地方で起きた地震について、厚真町鹿沼で震度7を観測していたと発表した。(後略)

 
[2018_09_06_28]
電力から牛乳まで・・・「北海道地震」の巨大影響 東洋経済 2018/09/06 TOP
北海道を過去最大の地震が襲った。気象庁の発表によれば、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震で、厚真(あつま)町では最大震度7を観測した。厚真町では大規模な土砂崩れが発生している。(後略)

 
[2018_09_06_29]
北海道震度7 平成30年北海道胆振東部地震と命名 毎日新聞 2018/09/06 TOP
気象庁は6日夕、北海道厚真(あつま)町で震度7を記録した地震について、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」と命名したと発表した。(後略)

 
[2018_09_06_30]
この地域で起こった過去の主な被害地震_観測:J−RISQ地震速報 防災科学 2018/09/06 TOP
1834年石狩M6.4 地割れ,泥噴出.アイヌの家23潰れる.その他,会所などに被害.1910年胆振西部M5.1 15日以来地震頻発,この地震で虻田村で半潰・破損15,その他でも小被害(後略)

 
 
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[2018_09_06_31]
平成30年北海道胆振東部地震の評価 推進本部 2018/09/06 TOP
○9月6日03時07分に北海道胆振(いぶり)地方中東部の深さ約35kmでマグニチュード(M)6.7(暫定値)の地震が発生した。この地震により胆振地方で最大震度7を観測し、被害を伴った。(後略)

 
[2018_09_06_32]
厚真町は「震度7」 今後1週間程度 震度7の地震に注意 NHK 2018/09/06 TOP
6日未明、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震があり、北海道厚真町で震度7の非常に激しい揺れを観測しました。(後略)

 
[2018_09_06_33]
停電の原因「需給バランス崩れる ブラックアウト」北海道電力 NHK 2018/09/06 TOP
北海道電力東京支社によりますと、今回の停電の原因は、電力の需要と供給のバランスが崩れることで、すべての発電所が停止する「ブラックアウト」と呼ばれる現象で、こうした現象が起きるのは、北海道電力が昭和26年に設立されて以来、初めてだということです。(後略)

 
[2018_09_06_34]
泊原発 外部電源 すべて復旧 NHK 2018/09/06 TOP
北海道泊村にある泊原子力発電所は、6日未明から停電のため外部からの電源が供給されていない状態になっていましたが、1号機から3号機のいずれも地震から10時間近くたった午後1時までに、電源の供給が復旧しました。(後略)

 
[2018_09_06_35]
北海道・泊原発は非常用電源に 川内原発の対応の仕組みは? 南日本放 2018/09/06 TOP
北海道電力の泊原発では、6日の地震で一時、外部電源が遮断されたため、非常用電源で使用済み燃料の冷却が行われました。川内原発で外部電源が遮断された場合も同様に、非常用電源で対応する仕組みとなっています。(後略)

 
 
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[2018_09_06_36]
最大火力の一斉停止を想定せず 経産省、全面復旧に1週間以上 東京新聞 2018/09/06 TOP
経済産業省は6日、地震による北海道全域の停電について、北海道電力が同社最大の火力、苫東厚真火力発電所(厚真町)が一斉に停止する事態を想定していないことが一因だとの見方を示した。(後略)

 
[2018_09_06_37]
全域停電、他電力では起きないか 「考えにくい」「悪条件重なればゼロでない」 産経新聞 2018/09/06 TOP
北海道で発生した地震の影響で道内全域に拡大した停電は、北海道電力苫東厚真火力発電所の緊急停止に伴う需給バランスの崩れが引き金となった。こうした全域停電に陥る事態は、他の電力会社では起きないのか。(後略)

 
[2018_09_06_38]
モニタリングポスト11カ所停止=泊原発30キロ圏内、地震による停電で 時事通信 2018/09/06 TOP
原子力規制庁は6日、北海道地震による停電で、北海道電力泊原発(泊村、停止中)の半径30キロ圏内にある緊急時の放射線測定用モニタリングポスト81カ所のうち、11カ所が一時停止したと明らかにした。(後略)

 
[2018_09_06_41]
平成30年9月6日03時08分頃の胆振地方中東部の地震について(第4報) 気象庁 2018/09/06 TOP
報道発表日平成30年9月6日概要気象庁では、平成30年9月6日03時08分頃の胆振地方中東部の地震について、その名称を「平成30年北海道胆振東部地震」(後略)

 
[2018_09_06_43]
自衛隊2万5千人態勢 全道停電 市民生活まひ 加速度1504ガル 安平町 6強程度の地震 1週間は注意を 東奥日報 2018/09/06 TOP

 
 
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[2018_09_06_44]
北海道で震度6強 M6.7 土砂崩れ、32人不明 2人死亡、重軽傷100人超 道内295万全戸停電 東奥日報 2018/09/06 TOP

 
[2018_09_07_01]
全域停電 九州は大丈夫? 供給力分散、九電「影響小さい」 西日本新 2018/09/07 TOP
北海道で発生した地震に伴う全域停電は、一つの発電所の緊急停止を発端に電力需給バランスが崩れ、他の発電所も自動停止して発生した。連鎖的に広域停電に陥る「ブラックアウト」という事象だが、九州でも起きる危険性はないのか。(後略)

 
[2018_09_07_02]
北海道全域停電 火力の一斉停止、想定せずが一因 サンスポ 2018/09/07 TOP
6日午前3時8分ごろ、北海道で地震があり、厚真(あつま)町で震度7を観測した。道内全ての約295万戸が停電。1995年の阪神大震災の約260万戸を超える規模で、市民生活に深刻な影響が出ている。(後略)

 
[2018_09_07_03]
社説 北海道で震度7 不意を打つ脅威に備えを 茨城新聞 2018/09/07 TOP
未明の北海道を最大震度7の地震が襲った。大規模な土砂崩れが起こり家屋がのみ込まれるなどして、亡くなった人やけが人が出ている。道内の全ての火力発電所が止まり、大手電力会社の管内全域で停電するという前代未聞の事態となった。(後略)

 
[2018_09_07_04]
社説 <北海道地震>全道停電 集中は、もろく危うい 東京新聞 2018/09/07 TOP
苫東厚真発電所の機能不全に始まる停電の闇が、広い北海道を覆い尽くした。電源の一極集中、過度な依存は、地震に弱い。バックアップと調整機能の強化が急がれる。大都市圏でも、なおのこと。一発電所のダウンが全道を覆い尽くした。(後略)

 
 
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[2018_09_07_05]
北海道で震度7 軽石の地層滑り、土砂崩れ 東京新聞 2018/09/07 TOP
今回の地震では、震源に近い厚真町の山間部で広範囲に土砂崩れが起こり、多くの住宅が埋まった。あちこちで斜面が崩れた理由は、過去の火山活動で降り積もった軽石や火山灰にあると専門家は指摘する。(後略)

 
[2018_09_07_06]
全域停電は北電による「人災」か…危うい電力供給体制を放置、対策怠る ビジジャ 2018/09/07 TOP
北海道南西部地方を震源として6日午前3時8分頃に発生した「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」。最大震度7の揺れを観測し、6日20時30分現在、死亡者は9人、安否不明者は31人に上るなど被害が拡大している。(後略)

 
[2018_09_07_07]
社説:北海道で震度7 引き続き厳重な警戒を 京都新聞 2018/09/07 TOP
最大で震度7の地震が、北海道で起きた。10段階ある震度階級の中で、最も強い揺れだ。国内では2016年の熊本地震以来、北海道では初めて観測された。大勢の死傷者が出たうえ、安否不明者もいる。まずは人命が第一と考え、救援活動に取り組まねばなるまい。(後略)

 
[2018_09_07_08]
社説 北海道で初の震度7 全道停電はなぜ起きたか 毎日新聞 2018/09/07 TOP
北海道胆振(いぶり)地方で大地震が発生し、道内では初めて震度7が観測された。各地で土砂崩れや家屋倒壊が起き、多数の死傷者が出ている。政府や関係機関は被害の全容を速やかに把握し、被災者の救出、救援に全力を挙げてほしい。(後略)

 
[2018_09_07_09]
震度データが入電していない観測点における推定された震度とその後の入電状況 気象庁 2018/09/07 TOP
平成30年9月7日気象庁「平成30年北海道胆振東部地震」で震度データが入電していない観測点(注)における推定された震度とその後の入電状況(後略)

 
 
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[2018_09_07_10]
北海道で強い揺れ 積丹半島西岸沖の海底活断層の存在が指摘されている泊原発 たんぽぽ 2018/09/07 TOP
◎9月6日午前3時8分に携帯電話が「緊急速報北海道内で地震発生 強い揺れに備えてください気象庁」とけたたましくが鳴った。同時に行政防災無線(各戸に設置)が最大ボリュームで同じ内容を放送された。それから30分後停電となった。(後略)

 
[2018_09_07_11]
北海道震度7 発電所停止の連鎖 主力電源を直撃 毎日新聞 2018/09/07 TOP
6日未明に発生した震度7の地震は、北海道全域が停電するという前代未聞の被害をもたらした。道内の主力電源として電力需要の半分以上を担っていた火力発電所が停止したことが原因で、インフラのもろさが露呈した。(後略)

 
[2018_09_07_12]
北海道震度7 主要活断層帯を刺激する恐れも 毎日新聞 2018/09/07 TOP
政府の地震調査委員会は6日、臨時会合を開き、北海道厚真町で震度7を観測した地震は、震源の西約10キロにある主要活断層帯「石狩低地東縁断層帯」で発生したものではないとの見解をまとめた。別の断層が最長で南北約30キロにわたってずれ動いたとみられるという。(後略)

 
[2018_09_07_13]
泊原発 外部電源一時喪失 震度2で「非常時」 想定外のもろさ露呈 フクナワ 2018/09/07 TOP
北海道を襲った9月6日の地震で、北海道電力泊原発は停電によって外部電源を約9時間半失った。震源から遠く離れ、原発周辺は震度2程度の揺れだったにもかかわらず、一気に「非常時」態勢に陥った形だ。(後略)

 
[2018_09_07_14]
世耕経産相「十分な電力の復旧 1週間以上かかる」 NHK 2018/09/07 TOP
世耕経済産業大臣は今回の地震による北海道の停電について、道内最大の火力発電所である苫東厚真火力発電所の復旧に、少なくとも1週間程度かかるとの見通しを明らかにしました。(後略)

 
 
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[2018_09_07_15]
土砂崩れの現場を専門家が調査 NHK 2018/09/07 TOP
大規模な土砂崩れが起きた厚真町の現場を7日、北海道大学や国土交通省の専門家が訪れ、斜面の調査を行いました。(後略)

 
[2018_09_07_16]
震源付近の線路ゆがみ復旧に時間 NHK 2018/09/07 TOP
地震のあと一時、すべての列車の運行ができなくなったJR北海道は、7日午後記者会見し、運転再開の遅れを陳謝するとともに、日高線、室蘭線、石勝線では地震の揺れが原因とみられるレールのゆがみが多数見つかったため、運転再開に時間がかかるという見通しを明らかにしました。(後略)

 
[2018_09_07_17]
「8日に本震」ツイート拡散 気象庁 必ず起きるわけではない NHK 2018/09/07 TOP
6日に発生した北海道での地震をめぐって、ネット上では東日本大震災や熊本地震を例に、2日後の8日により大きな「本震」が起きるというツイッターへの投稿が拡散しています。(後略)

 
[2018_09_07_18]
豊平川や茨戸川でも堤防にひび NHK 2018/09/07 TOP
震度6弱の揺れを観測した札幌市東区では、市内を流れる川の堤防の一部にひびが入るなどの被害が出ていて、北海道開発局がブルーシートで覆うなど被害が拡大しないように対応しました。(後略)

 
[2018_09_07_19]
苫小牧港で「液状化」被害調査 NHK 2018/09/07 TOP
震度5強の揺れで「液状化」などの被害を受けた苫小牧港を専門家などが訪れ、その被害状況や原因を詳しく調査しました。(後略)

 
 
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[2018_09_07_21]
なぜ地震の少ない北海道で予測不能な大地震? ビジジャ 2018/09/07 TOP
北海道南西部地方を震源として6日午前3時8分頃に発生した「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」。最大震度7の揺れを観測し、6日17時現在、死亡者は8人、安否不明者は20人に上り、(後略)

 
[2018_09_07_22]
平成30年北海道胆振東部地震による強震動 防災科学 2018/09/07 TOP
2018年09月06日03時08分頃に胆振地方中東部を震源(深さ37km、マグニチュード6.7、気象庁による暫定値)とする地震が発生し、北海道厚真町で震度7、北海道安平町、北海道むかわ町で震度6強、(後略)

 
[2018_09_07_24]
電子基準点5センチ動く 厚真・日高 国土地理院解析 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
[2018_09_07_25]
強い直下地震引き金 土砂崩れの危険 どこでも 北海道大名誉教授 丸谷知己氏 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
[2018_09_07_26]
指標 名古屋大准教授 都築充雄氏 「苫東」への依存要因 電力の相互融通重要 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
 
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[2018_09_07_27]
深い震源 揺れ広範囲に 調査委「断層帯は無関係」 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
[2018_09_07_28]
北海道震度7 震度2で「非常時」に 北電・泊原発 外部電源喪失 安全の「とりで」不安抱える 東奥日報 2018/09/07 TOP

 
[2018_09_08_01]
北海道大停電に関する小野俊一氏のツイート 阿修羅 2018/09/08 TOP
北海道大停電に関する小野俊一氏のツイートです。小野氏は元東電社員であり、さすが同業者の目は厳しいですが、正鵠を射た批評だと思います。(後略)

 
[2018_09_08_02]
【最新情報更新中】北海道で震度7 未明から現在まで何が起こったか FNN 2018/09/08 TOP
【最新情報更新中】北海道で震度7未明から現在まで何が起こったかFNN.jp編集部(後略)

 
[2018_09_08_03]
北海道地震で起こった「全域停電」他人事と思ってはいけない 現代ビジ 2018/09/08 TOP
北海道胆振東部地震で北海道全域が一時停電した。札幌から根室まで約450キロも離れた広大な北海道全域が停電するのは、北海道電力(北電)ができた1951年以降で初めてのことだ。(後略)

 
 
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[2018_09_08_04]
社説:北海道全停電 一極集中のもろさ露呈 京都新聞 2018/09/08 TOP
北海道で起きた地震の影響で一時、道内全域約295万戸が停電する「ブラックアウト」に陥った。日本の電力会社で初めての重大事態だ。(後略)

 
[2018_09_08_06]
全域停電、他でも起きる? =初の「ブラックアウト」 時事通信 2018/09/08 TOP
北海道で6日未明に発生した大規模地震で北海道電力管内は一時、ほぼ全域で停電(ブラックアウト)が起きた。(後略)

 
[2018_09_08_07]
北海道電力が「ブラックアウト」に陥った根因 東洋経済 2018/09/08 TOP
震度7の大地震を機に発生した北海道電力の「ブラックアウト」(ほぼすべての発電所の一斉停止)。9月8日には北海道のほぼ全域で停電が解消するメドが立ったとされる。(後略)

 
[2018_09_08_09]
北海道大停電 需給ずれ 悪条件重なる 100%の予防困難 備え議論を 安田陽氏 東奥日報 2018/09/08 TOP

 
[2018_09_09_01]
巨大地震の危険 指摘も 専門家「震災前と似ている」 内陸続発なら道東沖影響の恐れ 東奥日報 2018/09/09 TOP

 
 
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[2018_09_10_01]
北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか HBO 2018/09/10 TOP
去る9月6日3時8分、北海道胆振(いぶり)地方の深さ37kmを震源とするM6.7の地震が発生しました。最大震度は震度7(激震)で、これは北海道では記録上最大の揺れとなりました。(後略)

 
[2018_09_11_01]
震源特定できない原因 首都圏も危ない“隠れ活断層"の脅威 ゲンダイ 2018/09/11 TOP
最大震度7の強烈な北海道胆振東部地震の震源は、いまだに特定されていない。地震調査委員会は、発生現場近くの「石狩低地東縁断層帯」ではないと言ったきり。(後略)

 
[2018_09_11_02]
関空孤立も北海道停電も、前から「指摘されていた弱点」だった 現代ビジ 2018/09/11 TOP
強い勢力を保ったまま近畿地方を直撃した台風21号と、北海道で観測史上最大の震度を記録した北海道胆振東部地震――。(後略)

 
[2018_09_11_03]
正確な発生日時は6日午前3時7分 気象庁特定 東奥日報 2018/09/11 TOP

 
[2018_09_11_04]
200棟近く全壊・大破か 筑波大教授 データから推定 東奥日報 2018/09/11 TOP

 
 
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[2018_09_11_05]
北海道地震 長周期地震動 本県でも 上層階ほど揺れ激しく 東奥日報 2018/09/11 TOP

 
[2018_09_12_02]
<北海道地震>発生1週間 応援送電、需給一時平衡 毎日新聞 2018/09/12 TOP
◇謎残る全面停電北海道南西部の胆振地方を震源とする最大震度7の地震が発生してから13日で1週間。道内全域が停電する前代未聞の「ブラックアウト」に至った経緯が徐々に見えてきた。(後略)

 
[2018_09_12_03]
北海道胆振(いぶり)東部地震とブラックアウト 同じレベルの地震が泊原発近辺に起きたらどうなるのか  たんぽぽ 2018/09/12 TOP
◎9月6日午前3時8分、突如襲った胆振(いぶり)東部地震。それに続く北海道全域295万戸の停電。初めて経験するブラックアウト。(後略)

 
[2018_09_12_04]
北海道電力の電力不足は本当か?検証する たんぽぽ 2018/09/12 TOP
世耕経産相を先頭として、政府と北海道電力は、地震により苫東厚真火力発電所が被害を受けたことを理由として、北海道民に対し2割の節電を大々的に呼びかけています。(後略)

 
[2018_09_12_05]
北海道地震の研究者が被災して考えたこと 読売新聞 2018/09/12 TOP
6日未明に北海道を襲った最大震度7の地震は、土砂災害などで震源付近の厚真町の住民ら41人が死亡(11日現在)、火力発電所が停止し、道内全域が一時停電するなど大きな被害をもたらした。(後略)

 
 
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[2018_09_12_06]
「どこでも直下型地震は起こりうる」首都圏ブラックアウトの恐怖を専門家が警告 アエラ 2018/09/12 TOP
北海道で最大震度7の内陸直下型地震が6日に発生した。一斉に広域停電する「ブラックアウト(全系崩壊)」が起きて、都市機能がマヒし大混乱に陥った。(後略)

 
[2018_09_13_01]
全道停電まで緊迫の18分間 泊原発への電力供給維持に手を尽くす? 道新 2018/09/13 TOP
病院の自家発電装置の記録から追跡6日の胆振東部地震の発生直後に道内を襲った全域停電「ブラックアウト」。道内各地の病院に設置された自家発電装置の記録から、そのメカニズムの一端が明らかになってきた。(後略)

 
[2018_09_13_02]
原発再稼働なら"北海道大停電"は防げたか プレジデ 2018/09/13 TOP
北海道で初めての最大震度「7」9月6日午前3時過ぎに発生した北海道の地震は、最大震度「7」を記録した。北海道で初めての大きな震度だった。(後略)

 
[2018_09_13_03]
道内停電で注目も…経産省が太陽光発電の買い取り“半額"に ゲンダイ 2018/09/13 TOP
経産省は12日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しに関して有識者会議を開き、事業者や家庭から買い取る太陽光発電の価格を半額以下にする方針を固めた。(後略)

 
[2018_09_13_05]
苫東厚真発電所 敷地内で液状化 東奥日報 2018/09/13 TOP

 
 
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[2018_09_14_01]
いつ起きても不思議ではない「雨も降らないのに地滑り」 島村英紀 2018/09/14 TOP
北海道胆振(いぶり)東部地震が起きた。現地の震度は7。多数の地滑りが起きて家屋や道を押しつぶした。数万年前に支笏(しこつ)カルデラから出た火山噴出物が崩れたのだ。日本には火山噴出物が分布しているところが多い。(後略)

 
[2018_09_14_03]
北海道地震、泊原発外部電源喪失 4町村、住民に周知せず 東京新聞 2018/09/14 TOP
北海道の地震による停電の影響で、北海道電力泊原発(泊村)の外部電源が一時喪失した事実について、同村など地元の四町村が、防災無線などで住民に周知していなかったことが分かった。(後略)

 
[2018_09_14_04]
液状化マップ作成2割 全国・365市区町村 努力義務、5県ゼロ 東奥日報 2018/09/14 TOP

 
[2018_09_14_05]
北海道地震 液状化現象 内陸部でも発生リスク 谷埋めた宅地 周知問題 東奥日報 2018/09/14 TOP

 
[2018_09_15_01]
東海第二原発再稼働は日本原電存続のための時間稼ぎ たんぽぽ 2018/09/15 TOP
9月7日「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の主催で東海第二原発再稼働問題を訴えるための記者会見が衆院第二議員会館でありました。(後略)

 
 
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[2018_09_15_03]
地震直後、一部地域を強制停電 北海道電ブラックアウト一時回避 東京新聞 2018/09/15 TOP
最大震度7を観測した北海道の地震直後に、北海道電力が一部地域を強制停電して電力需給のバランスをぎりぎり保ち、一時的に全域停電(ブラックアウト)の回避に成功していたことが15日、関係者への取材で分かった。(後略)

 
[2018_09_17_01]
北海道厚真震度7 防災ハザードマップは「豪雨前提」 東奥日報 2018/09/17 TOP

 
[2018_09_17_02]
北海道と本州結ぶ送電設備「北本連系」 大規模停電で存在感 北電の増強 間に合わず 東奥日報 2018/09/17 TOP

 
[2018_09_18_01]
北海道地震・厚真町 36人全員 土砂の犠牲 阪神大震災と同規模 東奥日報 2018/09/18 TOP

 
[2018_09_18_02]
「6時間後に震度7」デマ拡散 対策急ぐ必要 識者指摘 東奥日報 2018/09/18 TOP

 
 
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[2018_09_20_01]
私設原発応援団たちによる、間違いだらけの「泊原発動いてれば」反論を斬る 牧田寛 HBO 2018/09/20 TOP
9月10日に、北海道大停電について、泊発電所の稼働問題は無関係であって、泊が動いてい「れば」「たら」論は、完全に無関係且つ無意味であると指摘しましたところ、たいへんな反響となり、100万PV超となっただけでなく様々な方から内容についてお問い合わせ頂きました。(後略)

 
[2018_09_21_01]
50キロ以上離れた札幌・清田区でも液状化 島村英紀 2018/09/21 TOP
北海道地震(北海道胆振東部地震)で震源から50キロ以上も離れた札幌市でも大きな被害があった。札幌の南東部にある清田区で舗装道路が壊れて陥没したほか、住宅が傾いて住めなくなったのだ。(後略)

 
[2018_09_27_01]
<停電>エネ庁専門家会合、苫東偏重リスクを12年から指摘 毎日新聞 2018/09/27 TOP
北海道胆振地方を震源とする地震では道内全域の停電(ブラックアウト)が起きたが、全国の電力需給対策を検討する国の専門家会合が2012年以降、北海道電力に対し、発電トラブルにより電力需給が逼迫(ひっぱく)するリスクを繰り返し指摘していたことが判明した。(後略)

 
[2018_10_04_02]
<北海道地震>原発停止、再生エネ後手…政策の課題映す 毎日新聞 2018/10/04 TOP
北海道内で9月6日の地震直後に全域停電(ブラックアウト)が発生してから約1カ月が経過した。今回の問題の背景には原発が動かない中で火力発電に過度に依存する一方、再生可能エネルギーも活用しきれていない実態がある。(後略)

 
[2018_10_05_01]
損害をカバーしてくれない地震保険 島村英紀 2018/10/05 TOP
地震保険の支払額が6月18日に起きた大阪北部地震で、阪神大震災の783億円を上回った。地震の大きさからいえば、6400人以上の犠牲者を生んだ阪神淡路大震災(1995年)はマグニチュード(M)7.3で、大阪北部地震はM6.1で犠牲者は5人だった。(後略)

 
 
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[2018_10_05_02]
厚真など震度5弱 M5.2胆振東部 最大級の余震 道新 2018/10/05 TOP
5日午前8時58分ごろ、胆振、日高地方を中心に強い地震があり、胆振管内厚真町、むかわ町穂別、日高管内平取町で震度5弱を観測した。札幌管区気象台によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは約31キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・2と推定される。(後略)

 
[2018_10_10_01]
再発防止へ強制停電枠拡充を=復旧、1回目は失敗―北海道停電で検証委 時事通信 2018/10/10 TOP
北海道地震による大規模停電(ブラックアウト)の検証を進めている電力広域的運営推進機関(東京)の第三者委員会は9日、再発防止に向け、大規模停電を避ける最終手段とされる強制停電枠の上限拡充を提言する方針を固めた。(後略)

 
[2018_10_16_03]
北電社内で確認待ち 全域停電伝達遅れる 胆振東部地震 道新 2018/10/16 TOP
「訓練不足、機動性欠けた」北海道電力は15日、胆振東部地震後の道内全域停電(ブラックアウト)で、道への伝達が停電発生から2時間10分後だったことについて、社内の対策本部会議での正式確認を待ったため遅れたことを明らかにした。(後略)

 
[2018_10_19_06]
社説 免震不正 地震国を覆う深い不信 東京新聞 2018/10/19 TOP
製品の信頼を損なう事態が何度起きれば収まるのか。今度は大手油圧機器メーカーKYBが不正な免震・制振装置を生産・販売していた。命に関わる問題での不正であり生ぬるい対応は許されない。(後略)

 
[2018_10_26_01]
地震で露呈するアスベスト問題 島村英紀 2018/10/26 TOP
大阪・寝屋川(ねやがわ)市総合センターの入り口には中央図書館の長期休館を知らせる張り紙が掲示されている。大阪北部地震から3カ月たったが、まだ再開の見通しはない。(後略)

 
 
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[2018_11_04_03]
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ> (1)北海道電安定供給を犠牲に 東京電力 2018/11/04 TOP
北海道が最大震度7の地震に見舞われ、戦後初めての全域停電(ブラックアウト)を引き起こす四カ月前、電力需給対策を検討する経済産業省資源エネルギー庁の専門委員会が開かれた。(後略)

 
[2018_11_06_03]
<原発のない国へ 全域停電に学ぶ> (3)復旧加速 揚水発電に光 東京新聞 2018/11/06 TOP
再生可能エネルギーが伸び、さらに北海道の全域停電を経た今、揚水発電所が脚光を浴びている。(後略)

 
[2018_12_06_04]
泊原発「トラブル多すぎる」 非常発電不具合、規制委が問題視 道新 2018/12/06 TOP
2007年と09年にも不具合北海道電力泊原発3号機(後志管内泊村)の非常用ディーゼル発電機で、端子の取り付け不良が2009年12月の運転開始時から約9年間にわたり放置されていた問題(後略)

 
[2018_12_06_05]
泊原発 非常電源 起動せず 運転時から接続不良か 東奥日報 2018/12/06 TOP

 
[2018_12_12_02]
北海道検証委、即時強制停電の早期構築を=ブラックアウト対策で最終案 時事通信 2018/12/12 TOP
全国の電力需給を調整する電力広域的運営推進機関(東京)は12日、北海道地震後に発生した道内全域の大規模停電(ブラックアウト)について検証する第三者委員会の会合を開き、再発防止に向けた最終報告案をまとめた。(後略)

 
 
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[2018_12_13_01]
泊原発フル稼働中に一斉停止なら道内再び全域停電も 検証委が最終報告 道新 2018/12/13 TOP
胆振東部地震後の道内の全域停電(ブラックアウト)を検証する電力広域的運営推進機関の第三者委員会(委員長・横山明彦東大大学院教授)は12日、東京都内で第4回会合を開き、再発防止のための最終報告をまとめた。(後略)

 
[2018_12_22_03]
北電、社内処分「考えていない」 全域停電の最終報告を公表 道新 2018/12/22 TOP
北海道電力は21日、胆振東部地震後に起きた全域停電(ブラックアウト)に関する社内検証委員会の最終報告を公表した。仮に泊原子力発電所(後志管内泊村)が再稼働した場合でも、ブラックアウトが再び起きない対策などを明記。(後略)

 
[2018_12_31_01]
病院より泊原発に送電 停電復旧で北海道電 発電機あり低い緊急性 道新 2018/12/31 TOP
手順見直さない考え北海道電力が9月の胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)からの復旧作業で、火力発電所への電力供給と並行して停止中の泊原発(後志管内泊村)にも優先的に電力を送っていたことが分かった。(後略)

 
[2019_01_01_01]
次は南海トラフではない? 「隠された地震」の怖さ 2019年に危ないのはのはどこか AERA 2019/01/01 TOP
2018年の世相を表す漢字は「災」。大阪北部地震や北海道胆振東部地震のほか、西日本の広い範囲を襲った西日本豪雨など、日本中で災害が相次いだ1年だった。(後略)

 
[2019_01_08_06]
泊原発がずっと止まりっぱなしの3つの理由 たんぽぽ 2019/01/08 TOP
日本一危険と言われる東海第二原発の適合性・運転延長を認可した原子力規制委員会は、審査した総ての原発を合格させる「再稼働推進委員会」である。そんな原子力規制委員会も泊原発の再稼働を認めるのは至難の業であろう。(後略)

 
 
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[2019_02_01_01]
緊急地震速報の限界 島村英紀 2019/02/01 TOP
気象庁は2007年から「緊急地震速報」を出している。誤解している人も多いだろうが、これは地震予知ではない。この速報の原理は単純なものだ。(後略)

 
[2019_02_22_01]
厚真町で土砂崩れや雪崩を確認 北海道で震度6弱 毎日新聞 2019/02/22 TOP
21日午後9時22分ごろ、北海道地方で強い地震があり、厚真(あつま)町で震度6弱を観測した。(後略)

 
[2019_03_01_01]
繰り返される「地震のデマ」 島村英紀 2019/03/01 TOP
この1月に、滋賀県が「毒虫が降り、触ると死ぬ」などのデマがあった姉川地震のときの公文書を公開した。1909(明治42)年に滋賀県北東部でマグニチュード(M)が6.8の地震が起きた。現在の長浜市で震度6、県内全域で震度5〜4を記録した。(後略)

 
[2019_03_25_03]
北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り HBO 2019/03/25 TOP
◆北海道知事選を前に改めて考えるべきこと 昨年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震と、それに伴う北海道電力管内ブラックアウト(北海道大停電)が発生してすでに7か月目に入りました(後略)

 
[2019_03_29_01]
北本連系、新線稼働でも容量不足なお 国は再増強を推進 道新 2019/03/29 TOP
再生可能エネルギー拡大狙い北本連系線の容量が60万キロワットから90万キロワットに増えたことで、道内で全域停電(ブラックアウト)発生を回避できる可能性が高まった。(後略)

 
 
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[2019_04_19_01]
台湾も追随「10段階の震度階」 島村英紀 2019/04/19 TOP
地震のマグニチュード(M)と震度は、ときどき間違われる。Mは世界共通の数字で「地震そのものの大きさ」だ。ひとつの地震でひとつの数値しかない。世界最大の地震は1960年のチリ地震で9.5、2011年の東日本大震災(地震名は東北地方太平洋沖地震)で9.0だった。(後略)

 
[2019_06_19_17]
新潟・村上 震度6強 M6.8 5人けが、停電9000戸超 酒田など微弱な津波到達 東奥日報 2019/06/19 TOP

 
[2019_08_30_01]
北海道胆振東部地震から1年----今も課題の「震度」情報 島村英紀 2019/08/30 TOP
北海道胆振(いぶり)東部地震から来月の6日で1年。マグニチュード(M)は6.7、最大震度は7だった。北海道全域でブラックアウト(停電)が発生した。(後略)

 
[2019_09_09_01]
東海第二原発の20年運転延長はありえない 9/4(水)日本原電本社前抗議行動でのスピーチ たんぽぽ 2019/09/09 TOP
(前略)私の住む「利根町」は、茨城県取手市、龍ヶ崎市、千葉県我孫子市に囲まれた人口約12000人の小さな町です。そして福島第一原発から約190kmにあり、8年前の「フクイチ(東電福島第一原発)事故」のホットスポットです。(後略)

 
[2019_12_06_01]
東京は「世界一安全」か「世界一危険」か 島村英紀 2019/12/06 TOP
世界の都市のランク付けをしている英国の組織がある。この秋に、まったく矛盾する二つの結果が出た。ひとつは英国の『エコノミスト』誌の関係会社が発表している「安全都市指数」という調査。(後略)

 
 
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[2020_01_03_01]
北海道胆振東部地震は「人造地震」だったのか 日本ではタブー視され研究が進まないワケ デリ新潮 2020/01/03 TOP
我々がよく知る地震は、地下の岩盤がずれることで発生する“自然現象"だ。しかし海外の多くの研究では「人造地震」のリスクが指摘されている。(後略)

 
[2020_03_06_03]
雨や地震がなくても地滑りは起きる 2月の女子高生巻き添え死はマンション所有者が賠償か 島村英紀 2020/03/06 TOP
神奈川・逗子(ずし)で急斜面が崩壊して、通りかかった女子高校生が死亡した。2月のはじめのことで、雨も降っていないし、地震もなかったのにいきなり地滑りが起きたものだ。(後略)

 
[2020_05_01_01]
被災したらパン作り、カセットコンロの備えを 島村英紀 2020/05/01 TOP
地震のときにインターネットの検索データを調べると、興味深いことが分かった。地震は2018年9月に起きたマグニチュード(M)6.7の北海道胆振(いぶり)東部地震。最大震度は北海道で初めての7だった。(後略)

 
[2020_08_01_07]
ガルでみる日本の最大地震動 現実の地震動と原発の耐震性を比べてみました 伊方原発事務局 2020/08/01 TOP
阪神・淡路大震災と強震観測網の整備推測と仮説の学問から科学へ(後略)

 
[2021_02_14_19]
福島・宮城震度6強は「逆断層型」 長周期地震動は最大の階級4 毎日新聞 2021/02/14 TOP
13日夜に発生したマグニチュード(M)7.3の強い地震で宮城県と福島県では最大震度6強を観測したが、震源の福島県沖は専門家が「もともと地震活動が活発な地域だった」と指摘する地域だ。(後略)

 
 
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[2021_03_05_08]
2.13地震に見る「停電の優先順位」 島村英紀 2021/03/05 TOP
知らない間に、あなたの生活の分別が行われている。それは、電力の配分が行われていることだ。2月13日に福島県沖で起きたM7.3の地震では、震源の近くで震度6強を記録した。(後略)

 
[2021_03_11_08]
広瀬隆「即刻、全原発廃炉しかない」 除染作業が続く現実 アエラ 2021/03/11 TOP
(前略)広瀬隆さん(78)は、福島第一原発事故10年に何を思うのか。本誌で連載した「原発破局を阻止せよ!」スペシャル版として、寄稿してもらった。(後略)

 
[2021_03_19_11]
震災10年「震源域取り囲むように地震活発な地域」警戒継続を NHK 2021/03/19 TOP
後30年以内に高い確率で起きると予測されている列島各地の大地震。いつかは必ず噴火する富士山…。どこで何が起きるのか? 「命を守る」ために知っておかなければならない情報です。(後略)

 
[2021_10_08_30]
首都圏で最大震度5強 帰宅困難者への対応は何が問題だったのか 廣井悠 ヤフー 2021/10/08 TOP
10/8(金) 23:08千葉県北西部を震源として発生した最大震度5強の地震2021年10月7日(木)の22時41分に千葉県北西部を震源として発生した地震は,埼玉県宮代町や東京都足立区(後略)

 
[2021_10_08_32]
樋口英明 緊急講演会 −本当は誰にもわかる原発裁判− 伊方裁判 2021/10/08 TOP
広島地裁仮処分決定交付前に先立ち、樋口英明緊急講演会を開催しました。参加申込者は87名でした。(なお前日7日22時41分に関東圏でM5.7 の地震が発生、最大加速度は千葉の観測点「行徳」で179.9ガルでしたが、各地で水道管が破裂したり(後略)

 
 
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[2022_03_07_01]
人類史上初の運転中の原子力発電所への軍事攻撃は何を意味するか?_牧田寛 日刊SPA! 2022/03/07 TOP
原子力発電所が軍隊に攻撃された!3月4日午前、昼過ぎまで寝ている間も24時間流しっぱなしにしているCNN U.S.の夜の報道番組AC360°(Anderson Cooper 360 Degrees)で、ウクライナ共和国南部にあるザポロジエ原子力発電所(ZNPP)がロ(後略)

 
[2022_09_16_02]
「国は福島の事故から何を学んだのか」“原発を止めた"裁判官が退官後も脱原発を訴える理由 集英社 2022/09/16 TOP
福島第一原子力発電所の事故後、初めてとなる原発の運転差し止め命令の判決を書いた樋口英明元裁判長。2017年に定年退官後も、脱原発を訴え全国で講演を続けている。22年9月10日には、樋口氏の一連の活動を追ったドキュメンタリー映画が(後略)

 
[2022_09_16_04]
南海トラフ地震発生確率「70〜80%」に疑義 島村英紀 2022/09/16 TOP
海溝沿いの地震予測の数値は、南海トラフ地震をはじめ、首都圏を襲う相模トラフ沿い、千島海溝など全国6カ所で発表されている。これは地震調査研究推進本部が決めて発表したものだ。南海トラフ地震は30年確率で最近70%から上げられ、(後略)

 
[2022_09_30_03]
台湾で地震が2回 「南海トラフ」と同じような地震が起きる 島村英紀 2022/09/30 TOP
台湾南東・台東県で9月17日夜から18日午後にかけて最大震度6強の大きな地震が2回発生した。台湾の中央気象局(気象庁)によるとマグニチュード(M)は6.9と6.4。地下7キロを震源にして起きた。2回目の地震が本震だという。同県や隣接した(後略)

 
[2022_10_13_02]
原発核ごみどこへ、調査開始で分断された北海道の町 薄氷踏む日本のエネルギー 日経ビジ 2022/10/13 TOP
小原 擁日経ビジネス記者冬の到来を控え、日本のエネルギー問題が風雲急を告げている。ウクライナ危機や円安による燃料費高騰で電力料金が跳ね上がり、立ちすくむ企業活動や国民生活。寒波襲来や発電所の事故といった不測の事態に陥れば(後略)

 
 
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[2022_11_22_13]
私が原発を止めた理由 福井地裁元裁判長 樋口英明さん 民医連 2022/11/22 TOP
2014年、関西電力大飯原発(福井)3・4号機の運転差止判決を出した、福井地裁の元裁判長・樋口英明さんが、看護介護活動研究交流集会で「私が原発を止めた理由―本当は誰にでも分かる原発差止裁判―」と題して講演しました。概要を紹介し(後略)

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